大阪メトロ谷町線でお寺めぐり
PR

釈迦三尊

仏様タグ
この記事は約1分で読めます。
記事内に広告を含みます。
スポンサーリンク

意味

釈迦三尊しゃかさんぞんは三尊仏の一種で、釈迦如来を中央(中尊)へ、脇侍を左右へ配置したトリオ。

スポンサーリンク

釈迦三尊の脇侍リスト

  1. 梵天帝釈天:忉利天で母のために説法した釈迦が下天のさいに、三道の宝階(階段)が出現。釈迦は中央の璃瑠階、梵天は右の金階、帝釈天は左の銀階から降下したとあり。
  2. 多羅菩薩観音菩薩:「大唐西域記」のマガダ国の記事にあり。
  3. 薬王菩薩・薬上菩薩:「観薬王薬上二菩薩経」に登場。
  4. 普賢菩薩文殊菩薩:華厳三聖で旧華厳経・陀羅尼集経に登場。天台系では法華経にもとづいて最も一般的。
  5. 文殊菩薩・弥勒菩薩:円頓菩薩戒の三尊として観普賢菩薩行法経(観普賢経)に登場。密教では釈迦院に、前面左右に無能勝明王と妃、 後面に次のコンビが付きます。
  6. 観音菩薩虚空蔵菩薩:7参照、観普賢経に登場。
  7. 観音菩薩・執金剛神:「一切功徳荘厳王経」に登場。
  8. 観音菩薩・金剛蔵菩薩:「大方曼殊室利経」に登場。
  9. 迦葉・阿難:禅宗は、付法の第一祖・二祖として両者を採りあげ、三尊仏として仏殿に安置。

コメント お気軽に♬

タイトルとURLをコピーしました