大阪メトロ谷町線でお寺めぐり

釈迦院

曼荼羅
この記事は約2分で読めます。
記事内に広告を含みます。

 

スポンサーリンク

意味

釈迦院は胎蔵界曼荼羅第二重のうち東方に位置する区画で、遍知院の上方の横長い一画。

中央の門標のなかに、釈迦如来が濁赤の法衣で説法する姿で描写され、生死や涅槃に執着しない変化身です。

善無畏系の配置

善無畏系の解釈によると、文殊院地蔵院諸尊の悲智に対し、釈迦は化悲であるから第三重に配置。

そのため、釈迦院を設けず、最外院の東方に列します。

不空系の配置

不空系解釈では大日経にしたがい、阿闍梨所伝曼荼羅や胎蔵図像にて、釈迦院を第二重に、文殊院を第三重に置いています。

釈迦如来を変化身としながら、この院中に生身の声聞衆を加えているのは、生身と法身を不二とみなす思想にもとづきます。

無能勝明王と妃を並べる意味は、菩提樹下で四魔を降伏した徳。

観音菩薩虚空蔵菩薩は、それぞれ法・僧宝。

これらに、釈迦の仏宝を加えて三宝として表示。

スポンサーリンク

メンバー

中央

  1. 釈迦牟尼
  2. 観自在菩薩(観世音菩薩
  3. 虚空蔵菩薩
  4. 無能勝明王
  5. 無能勝妃

向かって左下列

  1. 一切如来宝菩薩(遍知眼・仏眼)
  2. 如来毫相菩薩
  3. 大転輪仏頂菩薩(広生淳仏頂)
  4. 光聚(放光仏頂・火聚仏頂)
  5. 無量音声仏頂菩薩(無辺仏頂)
  6. 如来悲
  7. 如来愍
  8. 如来慈

向かって左上列

  1. 如来乞底菩薩
  2. 栴檀香辟支仏
  3. 多摩羅香辟支仏
  4. 大目犍連(目犍連)
  5. 須菩提(善生・善現)
  6. 迦葉波(大迦葉)
  7. 舎利弗(鶩子)
  8. 如来喜
  9. 如来捨

向かって右下列

  1. 白傘蓋頂(白繳項)
  2. 勝頂(勝頂輪王菩薩)
  3. 最勝仏頂(金輪款頂・高頂輪王頂)
  4. 高仏頂(発生頂)
  5. 摧砕頂(除一切蓋障仏頂・除障法仏頂)
  6. 如来舌
  7. 如来語
  8. 如来咲

向かって右上列

  1. 如来牙
  2. 輪輻辟支仏
  3. 宝輻辟支仏
  4. 拘絺羅(摩訶拘絺羅)
  5. 阿難
  6. 迦旃延
  7. 優波利
  8. 智拘絺羅
  9. 供養雲海菩薩

コメント お気軽に♬

タイトルとURLをコピーしました