自転車でめぐる城東区の仏教寺院の記録です。
城東区は大阪城の東、面積約8.38㎢の区です。東西に寝屋川と第二寝屋川、南北に城北川・平野川が通り、川の多い平坦地です。北は旭区、西は都島区・中央区、南は東成区、東は鶴見区と東大阪市に接します。区内には48か寺あり、大阪市全体(約1,217か寺)の3.9%を占めます。密度は1㎢あたりおよそ6か寺で、市の平均に近いです。寺は関目・今福・蒲生・鴫野・諏訪・中浜に散らばり、住宅地の街区を縫う回り方になります。
宗派は浄土真宗が目立ち、角善寺(関目)、栄照寺・興勝寺(今福)、法泉寺、善福寺、報恩寺、来通寺、西勝寺、妙安寺、超光寺、聞通寺などが並びます。真言系では鴫野の大日寺・慈宝院、関目の慈光院、成育の佛光院があります。
札所として目立つのは諏訪のさせん堂不動寺(真言宗山階派)。大阪四不動霊場の東に当たり、無動尊を祀ります。摂津国八十八箇所の札所でもあります。区内の指定文化財は神社側(諏訪神社の獅子舞、白山神社のいちょう)が中心で、寺院の指定物件はサイトの文化財一覧ではほとんど見えません。山門と境内の風景を拾って歩く区、という印象です。
アクセスの目安は京阪本線の関目・野江、JRおおさか東線のJR野江・鴫野、JR学研都市線の放出、Osaka Metro今里筋線・長堀鶴見緑地線の蒲生四丁目。関目から今福・蒲生を南下し、鴫野を経て諏訪の不動寺へ至るルートが自転車向きです。川が多いので、橋の位置を先に決めておくと動きやすいです。西へ出せば大阪城・中央区の寺町にもつながります。
このカテゴリーでは、山門・境内・花・掲示板など、自転車遍路で見かけた風景を紹介しています。