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五重塔

史跡
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概要

五重塔ごじゅうのとうは木造塔のうち屋根が五層のもの。

下から初層、二層と数えます。

飛鳥時代に作られた法隆寺の塔が有名で、現存の塔では寺院建築中でもっとも高くそびえ、遠方から望見できます。

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歴史

もともと仏舎利奉納を目的としていましたが、952年に建立された醍醐寺の五重塔は内部に両界曼荼羅(中心柱)や周囲に真言八祖像などを描いた純密教風の意義があり、密教の隆盛後に変容したと考えられます。

非密教寺院のものも作られています。

文化財

四天王寺五重塔。2022年5月24日、大阪市天王寺区四天王寺にて撮影。

五重塔。2023年6月7日、聖徳宗総本山法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1−1)にて撮影。

コメント お気軽に♬

  1. 寺院の塔の殆どが五重ですね。たまに三重を見かけますが数字の五や三に何か意味があるのでしょうか(*^_^*)

    • 奈良時代に建てられたお寺に五重塔が多いかと思います。その後に輸入された密教では3も5もとても重要視されていますが、時系列が逆になるので、奈良時代の5の意味をちょっと調べてみますね(^^)

      • 有難うございます(*^_^*)

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