徒歩でめぐる愛知県の仏教寺院の記録です。
愛知県は東海、面積約5,173㎢。西は岐阜県・三重県、東は静岡県、北は長野県に接し、南は伊勢湾と三河湾です。仏教寺院(仏教系宗教法人)は4,663か寺で、全都道府県1位、日本国全体の約6.1%です。2位の大阪府、5位の京都府、奈良県(1,797か寺)を上回ります。密度は1㎢あたりおよそ0.9か寺。古都の大寺が目立つ県ではなく、尾張と三河の集落に浄土真宗・禅宗・浄土宗の菩提寺が層になった結果、数が全国一になっています。大阪市内の区カテゴリーに近い「町の寺」を、県単位で拾う圏です。
これまでに記録しているのは、名古屋市の陽秀院(曹洞宗)、薬師寺(真言宗)、浄信寺・慈光寺(浄土真宗)、犬山市の瑞泉寺別院(臨済宗)です。名古屋は大須や市内の町寺、犬山は城下の別院、と塊が分かれます。岡崎・豊川・豊田など三河側はこれから足を伸ばす範囲です。観光の一か寺より、路地の山門と掲示板を見て回る日が多くなります。国宝・庭園の話は各寺院の記事に任せ、ここでは歩いて見かけた風景を残します。
大阪からは新幹線・在来の名古屋入りが起点です。京都・奈良のように日帰りで自転車を前提にしないため、このカテゴリーは徒歩です。名古屋市内は区を決めて歩き、犬山は城下をまとめて歩くと負担が少ないです。県内は塊を決めて往復するほうが現実的です。
このカテゴリーでは、山門・境内・花・掲示板など、徒歩の遍路で見かけた風景を紹介しています。