大阪メトロ谷町線でお寺めぐり

四方四仏

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意味

四方四仏しほうしぶつとは、四方に仏尊を配置して法界を占有することです。

この発想は顕教にも密教にもたくさん。

とくに密教では、組織的な両界曼荼羅にて、中尊である大日如来を中心にした五仏を説きます。

そして、完全円満な諸徳を総合した大日如来の別徳(ほかの御利益)を司るものとします。

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現図曼荼羅の構成

現図曼荼羅では次の構成をとります。

経典により配置に諸説があります。

東方

南方

西方

北方

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