童子経曼荼羅 曼荼羅 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.08.10 この記事は約1分で読めます。 スポンサーリンク 概要 童子経曼荼羅どうじきょうまんだらとは護諸童子陀羅尼経(菩提流支訳)に依拠した童子経法の本尊。 諸説があります。 栴檀乾闥婆王(四臂不動明王の化身) 不動明王 不動明王と乾闥婆王の尊 梵天・乾闥婆王の両尊。 流布している曼荼羅では、中央に大きな師子冠を被った乾闥婆王が石上に左足を垂れて坐っています。 そして、左手に宝珠、右手の三戟に十五鬼の首を貫き、周囲には、十五鬼神が恐怖相で取囲んでいます。 十五鬼神は、牛・師子・鳩摩羅天・野狐・獅猴・羅刹女・馬・婦女・狗・猪・猫児・鳥・薙・狐・蛇。 童子童子とは4歳以上20歳未満のうち出家以前か修行中の幼童たち。金剛童子(金剛薩埵の念怒化身)、梵童子(初禅梵王)、五太子(毘沙門天)、八大童子(文殊菩薩や不動明王)、十五童子(辯才天)、十五鬼童子(乾闥婆王)、三十六童子(不動明王)など。
コメント お気軽に♬