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アンコール・トム

史跡
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概要

勝利の門。PennyによるPixabayからの画像

アンコール・トムはカンボジアにあるクメール族(真国)の王城跡。

方形の城壁の一辺が3kmもある巨大な都城で、周囲を濠で囲み、城内中央に有名な遺跡群バヨンがあります。

東西南北に門があり、バヨン(後述)の北西側に宮殿、南門の南側にアンコール・ワット

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歴史

D MzによるPixabayからの画像

19世紀中頃にフランス人が発見しました。

建設者は9世紀のヤショーヴァルマン1世 とみなされています。

一部、バヨンと四門は、12世紀後半のジャヤーヴァルマン7世の建立(7世は中興の祖といわれます)。

バヨン

バヨンとは、カンボジアのアンコール遺跡にあり、ヒンドゥー教と仏教が混合する寺院跡です。

2つの回廊に囲まれたピラミッド型をしています。

世界建築史上の奇蹟といわれ、大小51個の四面塔群で構成。バヨン四面像ともいいます。

バヨンには「美しい塔」の意味があります。

中央には観音菩薩を彫り込んだ中央祠堂がそびえています。

この中心像には諸説があります。

  • 戦士を表現する葉飾りつきの冠を被っていることから、ジャヤーヴァルマン7世を神格化したとの説
  • 21世紀に入りってから3次元CG化と解析によりヒンドゥー教の神々を表しているとの説

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