大阪市内の仏教寺院を自転車遍路。山門・境内・お花たちの長閑な風景を紹介しています。
最近の関心事は3つ。
黄檗宗自敬寺(大阪市淀川区)
2022年3月2日に撮影。
境内
石像
これは立像の南無地蔵菩薩です。
鎮座しているのがお釈迦様(釈迦如来)です。
転法輪
説明文を書き起こします。
仏教では教義(法輪)を他人に伝えることを「法輪を転ずる」と言い、特にお釈迦様がサールナート(鹿野苑/ろくやおん)で元の修行仲間5人に最初に教義を説いた出来事を「初展法輪」と言います。/その後、水面に落ちた石の波形が四方に広がる様に、法輪は仏教の教えを示す物として八方向に教えを広める車輪形の法具として具現化され、卍と共に仏教のシンボルとして信仰され、寺院の軒飾りにも使用されています。黄檗宗自敬寺の転法輪の解説
ボードの教え
ボードには、座禅会・写経会、国際協力の寺(AYUS)の案内、街の灯火(募金)の案内、黄檗宗の宗報、そして、ボードの教えがありました。
ボードの教えを書き起こします。
梅は是れ百花の魁 立春は過ぎたとはいえ、まだまだ寒さ厳しいこの時期に、梅は花をほころばせる。魁とは一番のり。初めての試みに派力量も度胸もいる。開催国のことはさておき、羽生君、本野君にエールを送ろう。黄檗宗自敬寺のボードの教え
関連情報
黄檗宗自敬寺は国際協力の寺(AYUS)。
特定非営利活動法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク会員です。
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