意味
薬王菩薩は菩薩部の仏尊で、薬上菩薩と兄弟の長者。
それぞれ薬王観音・薬上観音とも。
兄弟は星宿光・電光明といい、のちにそれぞれ薬王菩薩・薬上菩薩に。
法華経などに登場。
キャリア
サクセスストーリー
観薬王薬上二菩薩経
二人は、果物や薬を日蔵比丘に供養し梵行を修し、大衆が讃嘆して薬王・薬上と号するようになりました。
仏は未来世で成仏して浄眼如来・浄蔵如来と名のる、と弥勒菩薩に告げました。
「法華経」薬王菩薩本事品
喜見菩薩が供養のために妙香を服し香油を塗って、日月燈明如来の前で願力によって1200年身を焼き続け、浄徳王の家に化生し、仏の滅後に臂を焼いて八万四千塔を供養したのが薬王菩薩。
所属・役職
形姿
菩薩形。
薬草と薬壺を持っていますが、定形がありません。
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