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薬王菩薩

仏様リスト
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意味

薬王菩薩やくおうぼさつは菩薩部の仏尊で、薬上菩薩やくじょうぼさつと兄弟の長者。

それぞれ薬王観音・薬上観音とも。

兄弟は星宿光・電光明といい、のちにそれぞれ薬王菩薩・薬上菩薩に。

法華経などに登場。

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キャリア

サクセスストーリー

観薬王薬上二菩薩経

二人は、果物や薬を日蔵比丘に供養し梵行を修し、大衆が讃嘆して薬王・薬上と号するようになりました。

仏は未来世で成仏して浄眼如来・浄蔵如来と名のる、と弥勒菩薩に告げました。

「法華経」薬王菩薩本事品

喜見菩薩が供養のために妙香を服し香油を塗って、日月燈明如来の前で願力によって1200年身を焼き続け、浄徳王の家に化生し、仏の滅後に臂を焼いて八万四千塔を供養したのが薬王菩薩。

所属・役職

形姿

薬王菩薩。土佐秀信画『仏像図彙』三、1900年、5丁。

菩薩形。

薬草と薬壺を持っていますが、定形がありません。

イラスト

薬王菩薩。国訳秘密儀軌編纂局編『新纂仏像図鑑』地之巻、仏教珍籍刊行会、1932年、144頁。

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