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聖如意輪観自在菩薩念誦次第

経典・文献
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意味

聖如意輪観自在菩薩念誦次第しょうにょいりんかんじざいぼさつねんじゅしだいとは如意輪観音法の次第。

代表的なものは二つあります。

如意輪念誦次第

1帖。淳祐撰。

恵果か空海撰の十八契印を正所依とします。

如意輪儀軌の数種を用いて編集した十八道立の次第です。小野流の勧修寺随心院や安祥寺各流で通用します。

聖如意輪念誦次第

1帖。元杲撰。

十八契印などの4儀軌と無量寿・軍荼利の儀を所依とします。

醍醐3流では十八道次第として用い、広沢流の中院・持明院流では、本尊を大日如来とするため空海撰の十八道次第を用います。

如意輪観音については次をご覧ください。

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