彼岸会

お彼岸とは

お彼岸とは、毎年春分と秋分の日に行なわれる仏教行事。

墓参りや法要が行なわれます。

お彼岸にお墓参りして、「生かされていることに感謝」「ご先祖様に感謝」をします。

お彼岸の仏事が始まったのは聖徳太子の頃で、インドや中国に似た風習がありません。

彼岸期間に行なう仏事を彼岸会といいます。

彼岸期間とは、春分の日と秋分の日を中日として、前後各3日を含めた各7日間（1年で計14日間）。

彼岸期間中に行われる仏事では、お供え物として、お萩（おはぎ）や供花などが用意されます。

彼岸会とは彼岸期間に行なう仏教行事。

あの世（彼岸・涅槃界）とこの世（此岸）の距離が最も近くなる日や、時正期（春分日・秋分日あたり）に行ないます。

大阪市内寺院では、あちらこちらで彼岸会を行なっています。