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結跏趺坐

光背・台座・坐り方
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意味

結跏趺坐けっかふざとは坐法の一つ。

如来は必ずこの坐法をするため、如来坐・仏坐ともいいます。

また、インド由来の円満安坐と同型なので、全跏坐・本跏坐とも。

跏は足の裏、趺は足の背。

修行するときや座禅を組むとき、さらにはヨガするときの正しい座り方です。

ナム
ナム

如来坐像の脚部をよく見ると、両足とも法衣に埋もれて省略されている感…。たぶん、結跏趺坐なんでしょうけど^_^

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坐り方

両膝を曲げて両足の裏を上向けにします。

2種類あります。

  • 降魔坐…先に右脚を曲げ、その上に左足を乗せる
  • 吉祥坐…(降魔坐の逆)

また、左足が右脚の下に隠れ、右足裏だけが上に向く坐り方を半跏趺坐(半跏坐・菩薩坐)といいます。

半跏趺坐も修行のときによく使います。

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