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跪坐

光背・台座・坐り方
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概要

跪坐きざとは跪いて坐ること。

具体的には両膝・両足指を地に接する坐法

ナム
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ここまでは土下座と同じです。

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種類・やり方

互跪像。Image by cong yu from Pixabay

そこから、2通りに分かれます。

  1. 長跪…両腕を左右に開いて平服する(身を臥せる)
  2. 互跪ごき…両膝の片方を浮かせて坐る(上の写真)

なお、互跪は半跪ともいいます。

そのうち、右膝右足を地に着けて、左膝を立て、左足を爪立てる坐法仏家の法。今も法会に用います。

ただし、各語は互いに混用されています。

跪坐の仏像は日本では少ないです。

仏教では長跪を胡跪坐こきざ(胡坐)ということもあります。胡は中国から西域方面をさし、異国の意味があります。

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