大阪には意外と河川が多く、それとともに橋もたくさんあります。
それぞれの橋から見渡す河川の風景に味があります。しかし、橋からの風景を写すことに気をとられて、つい橋を写すことを忘れてしまいます。
橋を写すときは、橋本体と橋名飾板を押えたいところです。
天神橋橋名飾板(大阪市北区菅原町)
1987年5月付の大阪市のプレートによると、天神橋は1885年の淀川洪水で流出するまで、何度も木製(木橋)で架けかえられてきました。
この橋名飾板は1888年にドイツから輸入して架けられた鉄橋の橋門上に設置され、日本で作られた鋳鉄製品です。
できるだけ渋く、できるだけ水平に写すよう心がけました。天神橋の橋名飾板はとくにカッコいいです。
天神橋から大川を望む
- 所在:大阪市北区菅原町1
- 橋長:210.70m
- 幅員:22.00m
- 形式:アーチ橋
- 完成:1934年
- 行政区:北区・中央区
- 河川名:大川(旧淀川)
大阪市橋梁顕彰碑
天神橋は大阪市橋梁顕彰碑に指定されています。
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