大阪メトロ谷町線でお寺めぐり
PR

勝鬘夫人

人物
この記事は約1分で読めます。
記事内に広告を含みます。
スポンサーリンク

概要

勝鬘夫人しょうまんぶにんは紀元前インドの在家仏教徒。

コーサラ国(舎衛国)プラセーナジット王(波斯匿王)の娘で、アヨーディヤー国王と結婚。

王妃シュリーマーラーともいいます。

父にしたがいブッダに深く帰依しました。

夫人は勝鬘経の主人公で、ブッダの加被力によって法を説いたエピソードが書いてあります。

スポンサーリンク

文化財

木造勝鬘夫人・十一面観音菩薩坐像

大阪市指定文化財です。

1694年に四天王寺僧侶の一舎利が女性の信者の供養のために造形。

17世紀末は、勝鬘院に伝わる祭祀「愛染まつり」が形を整えた時期でもあり、勝鬘院と勝鬘夫人との深い縁を感じます。

コメント お気軽に♬

タイトルとURLをコピーしました