羂索持物TwitterFacebookはてブPocketLINEコピー2023.06.192023.08.21 この記事は約1分で読めます。記事内に広告を含みます。スポンサーリンク意味羂索けんさくとは五色線を捲った索です。宝索や金剛索ともいいます。もともと戦具・猟具でしたが、密教的に難化の者を降伏させる意味があります。金剛界曼荼羅の金剛索菩薩が降伏を担当。また、結護の意味もあり、首に掛けて福徳を得て罪障を滅するものたして、三昧 耶形とする仏尊も。これに当てはまるのが、不動明王・不空羂索観音・千手観音など。なお、一端に鐶、一端に半独鈷杵を付けるのもあります。水天の龍索や龍王の蛇索も用いられます。珠索というものは、珠玉を連ねた索の意味から、両端に珠を付けます。
コメント お気軽に♬