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十六羅漢

人物
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意味

十六羅漢じゅうろくらかんは正法を護持すると誓った16人の羅漢(阿羅漢)たち。

各自は多くの眷属をもち、供養のときに率いて集まります。

羅漢は、サンスクリットのアラハンからの音写で、正しくは阿羅漢。

漢訳では「応供」と書き、意味は「尊敬や施しを受ける価値がある人」です。

大乗仏教では、如来や菩薩のランクにとどく寸前の境地にある修行僧のことで、ブッダには多くの羅漢がいました。

ブッダ入滅後もこの世にとどまり、仏法を護持して仏教徒を保護する役割をもつ十六人の弟子たちを十六羅漢というわけです。

玄奘訳「大阿羅漢難提蜜多羅所説法住記」は十六羅漢の名前、所在地、弟子の数細かく記載。

この「法住記」から以下に名前を紹介して、曹洞宗慈眼寺(野崎観音/大阪府大東市)の十六阿羅漢像を付して一覧とします。

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一覧

釈迦と十六阿羅漢の像。2023年9月19日、曹洞宗慈眼寺(野崎観音/大阪府大東市)にて撮影。

向かって左から(中心の釈迦如来を除く)。

  1. 注荼半託迦ちゅだはんたか
  2. 伐那婆斯ばなばし
  3. 那伽犀那なかさいな
  4. 半託迦はんだか
  5. 伐闍羅弗多羅ばしゃらふったら
  6. 跋陀羅ばだら
  7. 蘇頻陀そびんだ
  8. 迦諾迦伐蹉かだくかばさ
  9. 賓度羅跋羅墮闍ひんどらばっらだじゃ
  10. 迦諾迦跋釐堕闍かだくかばりだじゃ
  11. 諾矩羅なくら
  12. 迦理迦かりか
  13. 戍博迦じゅはか
  14. 羅怙羅らごら
  15. 因揭陀いんかだ
  16. 阿氏多あした

なお、十八羅漢には慶友と賓頭盧を加えます。

文化財

漢訳されて以来、おもに禅宗寺院で造像されました。

大阪市指定文化財

  • 木造釈迦如来及十六羅漢立像(大念佛寺/平野区)

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