合行法 仏界 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.08.11 この記事は約1分で読めます。 スポンサーリンク 目次 概要やり方両部合行法台密での扱い 概要 合行法ごうぎょうほうとは密教(とくに真言密教)で行なう供養の一種で、一座中に主尊・眷属のほかに仏尊を合せて供養することです。 たとえば次のような具合です。 四天王合行法…四天王を本尊として同一の壇で行なう 一仏二明王法…本尊に大日如来、脇侍に明王を配置して行なう(三尊合行法の一つ) スポンサーリンク やり方 2仏尊以上を合行するときは主尊の供養法を修し、主尊の心月輪しんがちりん上に他の仏尊を併べて観じ、融会させます。 両部合行法 両部合行法は、両界曼荼羅を一座に供養すること(曼荼羅供)。 金剛界大日如来の心月輪上に胎蔵界大日如来を観じます。 大法立ての別尊法でも、大日如来の心月輪上に前尊を観じるように行ないます。 台密での扱い 台密では他尊の供養法を併修する意に用います。
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