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黄檗山

地理
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概要

黄檗山おうばくざんとは中国福建省福清市漁渓鎮にある山。

周辺で黄檗を多く産出することから名づけられました。

黄檗とはミカン科キハダ属の落葉高木で、樹皮を薬用や染料に使えます。

789年に正幹禅師が開創し寺を建てました(福建寺)。

9世紀に黄檗希運が出てこの一派を黄檗宗というようになり、中国禅の一道場として発展しました。

次段落の隠元が黄檗宗の開祖とも。

元代に衰微しましたが、明代に神宗(万暦帝)から万福寺の勅願を賜り、隠元が住んでから一時は盛大に復興しましたが、再び衰退しました。

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