十波羅蜜 仏界 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.08.012023.08.22 この記事は約1分で読めます。 スポンサーリンク 目次 意味内容 意味 十波羅蜜じっぱらみつとは六波羅蜜に四波羅蜜を加えたもの。 六波羅蜜の6点目「智慧」(般若)を方便・願・力・ 智の4つに分類したうえでこれらを加え、十波羅蜜と考えることがあります。 スポンサーリンク 内容 これら10の波羅蜜は菩薩が実践するべき徳目です。 「華厳経」の十地品などで説明しています。 方便波羅蜜…さまざま間接的な手段によって智慧を導き出すこと。 願波羅蜜…いつも願いをもって実現すること。 力波羅蜜…善行を実践する力と真偽を判別する力を養うこと。 智波羅蜜…ありのままに一切の存在を見抜く智慧を養うこと。 六波羅蜜六波羅蜜の意味や種類をわかりやすく説明。六波羅蜜(ろくはらみつ)とは、大乗仏教において菩薩が実践すべき6種類の徳目です。6種類の徳目は、与えることからはじまり、智慧に終わっています。ここに、大乗仏教での菩薩のあり方がよく現れています。
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