意味
毘倶胝とは眉毛あたりの皺の意味。
毘倶胝菩薩は怒り顔の仏尊で、仏様カーストで菩薩に属します。
仏母として親しまれる面もあり。
- 訳語:瞑目、眉、念像
- 密号:降伏金剛、定慧金剛、除障金 剛
- 三昧耶形:数珠鬘
キャリア
アドレス
「胎蔵界曼荼羅」蓮華部院。
展開
観音菩薩の額の皺から誕生。
忿怒形をしていて、見慢・我執の衆生を恐がらせます。
ラマ教では阿弥陀如来の化身とされ、仏母として信仰されます。
形姿
現図胎蔵界曼荼羅の図は一面四臂像。
右手に数珠鬘を持ち与願印(施願印)を結び、左手に蓮華と軍持を持っています。
身体は清潔で白円光を放ちます。
光には黄色(増益色)、白色(息災色)、赤色(降伏色)が備っています。
ホットケーキ
「摂無礙経」には十八臂像もあります。
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