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曹洞宗慈眼寺(野崎観音)へ自転車遍路

自転車遍路の記録
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曹洞宗慈眼寺(野崎観音)へ自転車遍路

先日、野崎観音と鶴見区寺院へ自転車遍路してきました。

近所の歯医者さんで治療してもらった後、一目散に野崎観音へ。

お目当ては三十三観音すべての仏像が祀ってある観音堂です。

休憩せずに生駒山の麓まで15キロほどを突っ走り、駐輪してからてくてくと登山しました。

観世音菩薩の石柱あたりのスペースに自転車を止めたのですが、降車してからしばらくは足が動かず…(‘ω’)ノ

観世音菩薩の石柱。この辺りから野崎観音の参道が坂になっていきます。2023年9月19日、大阪府大東市野崎2丁目6にて撮影。

野崎観音

オレンジ色と黄色の混ざったキバナコスモス。同色の蝶々が留まっています。2023年9月19日、曹洞宗慈眼寺(野崎観音/大阪府大東市)にて撮影。

オレンジ色と黄色の混ざったキバナコスモス。同色の蝶々が左上の花弁に留まっていした。

拡大写真を写せず、四苦八苦。蝶々は難しい!

南門。2023年9月19日、曹洞宗慈眼寺(野崎観音/大阪府大東市)にて撮影。

野崎観音は曹洞宗のお寺。

寺号は慈眼寺、本尊は観音菩薩の一種、十一面観音です。

境内が広いうえコンテンツがたくさん。

ぐるぐる回って90分ほど過ごしたでしょうか。

境内

西国霊場三十三所観音堂に安置された観音像。2023年9月19日、曹洞宗慈眼寺(野崎観音/大阪府大東市)にて撮影。

釈迦と十六阿羅漢の像。2023年9月19日、曹洞宗慈眼寺(野崎観音/大阪府大東市)にて撮影。

カフェがお休みだったのは残念ですが、西国三十三所霊場堂に三十三観音が、また十六阿羅漢堂には十六羅漢像もズラリとならんでいます。

いずれの仏像群も堂内で拝ませていただき、たっぷり写真撮影も楽しませていただきました。

江口の君

また、本堂右隣の「江口の君堂」は江口の君が鎮座されています。当寺中興の祖とのこと。

江口の君が草創した日蓮宗寂光寺(大阪市東淀川区)というお寺があり、その参拝記録に寂光寺(江口の里)と江口の君に関する掲示を書き起こしているので、あわせてご覧ください。

見晴らし

大阪平野を垣間見る。2023年9月19日、曹洞宗慈眼寺(野崎観音/大阪府大東市)にて撮影。

見晴らしがよくて大阪平野が一望できました。

野崎観音には、ほかに賓頭盧尊者像や行者神変大菩薩像もあり、また、薬師堂や取水舎などの建物もあります。

十六羅漢の一人が胎内仏を見せている像が生々しく、今でも鮮明にイメージが出てきます。

そんな光景もふくめて、野崎観音単体の参拝記録は、いずれ。

朝から何も食べていなかったので、帰路に美味しそうな料理店をみつけてランチしようという淡い希望を胸に抱いて出発、悲喜劇の開幕まであと少し…(*_*;

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帰路

帰路は、四條畷警察正面を回った後、トラックが行き交う道に出てしまいました。

雲一つない天気に太陽がズシンズシンと照り付けていて、やや朦朧としながら自転車を走らせていました。

疲れ果てたまま四條畷市内の車道を走り続けて、トラックや乗用車の渋滞に気が重くなったので、歩道に乗り上げようと、一瞬だけウイリーしたのが間違いでした…。

数センチの段差に引っかかったんです。

四條畷市と大阪市の公道の段差は少し違うようです。

おまけに、段差のところに横線が5本ほど引いてあり、老眼と近眼の私にはかえって高さを判別しにくく、結局、歩道にジャックナイフの形のように乗り上げて転倒。

頭を打たなかったのが幸いですが、腕に擦り傷と打撲、膝にも打撲…!

とりあえず気を取り直してテクテクと自転車をこいで、 帰路を進みました。

膝のサポーターを買った方が良いかもしれません。

鶴見区寺院

さて、帰路に見つけた寺院は二つ。

まだ参拝したことのない仏寺なので、パシャリと。

打撲が痛かったので、まったくお寺で戯れることができず、写真撮影だけに終わりました。

帰宅後

帰宅してからシャワーを浴びて傷口をケアしてから、一気に寝ました。

2日経った今でも、ちょっと手首の付け根が凹んでいますが、支障がなさそうなので放っています(^^)/

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