捨身 法事・供養 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.05.16 この記事は約1分で読めます。 スポンサーリンク 意味 捨身しゃしん とは他の生物を救うためや仏に供養するために、わが身を投げ出して布施すること。布施として最上のもの。 各経典には次のような捨身などを説いています。 薬王菩薩の焼身供養(法華経) 薩埵太子さったたいしの捨身飼虎(金光明経) 雪山童子せっせんどうじの捨身羅刹(涅槃経) 中国と日本で法華信仰が盛んになるにつれ焼身の例がみられます。 また、日本では浄土信仰の盛行に伴なって、焼身・入水などが行なわれました。 中国では斎会を行なって自己の身を寺院で喜捨する風習がありました。
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