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カタバミ(片喰)

花と植物
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ハチに突かれるカタバミ

昨日は職場と周辺で黄色の花をたくさん見ました。

花びらが5枚でシンプルな形。

蜂に好かれて潜り込まれていました\(^o^)/

ハチに突かれる黄色いカタバミ。2023年4月20日、大阪市北区長柄中にて撮影。

ハチに突かれる黄色いカタバミ。2023年4月20日、大阪市北区長柄中にて撮影。

今年になって、道端に咲く花にも目がいくようになりました。

昔ならタンポポとしか思えなかった黄色の花でも、形に注目できるようになっています(^^)

次は、職場に一輪で寂しく咲いていたカタバミ。

黄色いカタバミ。2023年4月20日、大阪市北区 摂津国分寺にて撮影。

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カタバミ

カタバミはカタバミ科カタバミ属の多年草植物。

学名は「Oxalis corniculata」。

道端、空き地、農地などに生えています。

日本では6種類が自生し、7種類ほどの外来種が定着しているとのことで、もっと観察したら楽しそう。

カタバミの漢字は酢漿草、片喰、傍食など。

飲食に関する漢字ばかりなので、ひょっとすると昔は漢方薬や道草に使われていたのでしょうか?

日本の地方名に「しょっぱぐさ」「すいば」とも!

さらに、中国では「三葉酸草」「老鴨嘴」「酸味草」「満天星」などの別名あり。

中国語でも飲食や味を示す漢字が多用されていますね。

ウィキペディアによると、全草は酢漿草サクショウソウという生薬名(*^^*)

消炎、解毒、下痢止めなどの作用があり、臨床実験で肝炎に効果があったとの報告も…。

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