鬼 仏様リスト X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.05.19 この記事は約1分で読めます。 スポンサーリンク 意味 鬼おにとは仏教において凶暴な精霊や地獄の獄卒などのこと。 古代インドでは供養されない死者はプレータ(preta)になると考えられていました。供養されない死者を餓鬼といい、餓鬼の物語を綴った餓鬼事経(Petavatthu)という経典があります。 施餓鬼会意施餓鬼(せがき)とは悪道におち飢餓に苦しむ衆生や餓鬼に施す法会。正式名称は施餓鬼会。施餓鬼供養、施食会、冥会とも。生飯(さば)も施餓鬼の一種。日本では真言宗、浄土宗、曹洞宗などが行ない、おもに盂蘭盆会に精霊を供養。禅宗では行事として重視。 大乗仏教の経典は、六道のなかに餓鬼道を立てて、餓鬼のほかにヤクシャ(yaksa、夜叉)、ラークシサ(raksasa、羅刹)などの凶暴な精霊をすべて鬼と称しています。 また、地獄の獄卒も鬼といいます。
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