火舎は、壇上に置いて香をたいて仏を供養するもの。
鐔形の縁をつけた浅い目の火炉に3個の脚をつけて蓋をかぶせています。蓋は宝珠形の鈕をつけ肩に2段のくびれを作っていて、香煙のために猪目形や雲形の透しをあけます。なお、古い遺品には猪目透しが多いです。
脚は猫脚のものが多く、獣面を飾る品もあります。
一般に蓋と炉の間にさらに輪形(甑)を重ねることが多いですが、古い品には少ない。
火舎は、壇上に置いて香をたいて仏を供養するもの。
鐔形の縁をつけた浅い目の火炉に3個の脚をつけて蓋をかぶせています。蓋は宝珠形の鈕をつけ肩に2段のくびれを作っていて、香煙のために猪目形や雲形の透しをあけます。なお、古い遺品には猪目透しが多いです。
脚は猫脚のものが多く、獣面を飾る品もあります。
一般に蓋と炉の間にさらに輪形(甑)を重ねることが多いですが、古い品には少ない。
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