ハチに突かれるカタバミ
昨日は職場と周辺で黄色の花をたくさん見ました。
花びらが5枚でシンプルな形。
蜂に好かれて潜り込まれていました\(^o^)/
今年になって、道端に咲く花にも目がいくようになりました。
昔ならタンポポとしか思えなかった黄色の花でも、形に注目できるようになっています(^^)
次は、職場に一輪で寂しく咲いていたカタバミ。
カタバミ
カタバミはカタバミ科カタバミ属の多年草植物。
学名は「Oxalis corniculata」。
道端、空き地、農地などに生えています。
日本では6種類が自生し、7種類ほどの外来種が定着しているとのことで、もっと観察したら楽しそう。
カタバミの漢字は酢漿草、片喰、傍食など。
飲食に関する漢字ばかりなので、ひょっとすると昔は漢方薬や道草に使われていたのでしょうか?
日本の地方名に「しょっぱぐさ」「すいば」とも!
さらに、中国では「三葉酸草」「老鴨嘴」「酸味草」「満天星」などの別名あり。
中国語でも飲食や味を示す漢字が多用されていますね。
ウィキペディアによると、全草は酢漿草という生薬名(*^^*)
消炎、解毒、下痢止めなどの作用があり、臨床実験で肝炎に効果があったとの報告も…。
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